私はよく気持ち悪い夢を見る。
そりゃーもうよく見る。
怖い夢と気持ち悪い夢がほとんどだ。
しかしその全体を見れば、怖くても楽しくおもろい
ってものが多く、しかもそれを覚えてるんだなー
夢は起きたら忘れる？
いやいや、しかし。
日常を過ごしているとふと思い出すんじゃよ・・・
強烈なのは、起きても忘れないのじゃよ。

先日の久々な刺激的な夢。
指先に１センチ角ほどの穴があいた。
貫通はしてない。きっちり四角くへこんで
中身が見える感じ。
しかし出血はない。
「あ、空いちゃった」
と思って、私はそれを埋めようと皮をぎゅーっと
指先に押して見た。
するとびっくり、皮が腕から全部動いて伸びた。
伸びた。
シワになったので、慌てて戻した。
戻したらまた伸びた。
どんどん伸びる。
「こりゃいけんじゃろう」
と思って今度は指の方へ戻す。
戻したけど、一度伸びた皮は戻らなかった。
ぶよぶよのままたるんだ。
そして空気が入ったのか水泡がたくさんあるみたいに・・・

すみません、大変気持ち悪い描写ですね。
申し訳ない。
でもこんな夢はしょっちゅう見るので私はとても
冷静だった・・・でも気持ち悪いよ。な。うん。

しかしながら、平気なのはそれ以上に気持ち悪いものを
現実に見たことがあるからだ。
つか、経験してるからだ。
あれは二十歳くらいのころ・・・私は怪我をして、
怪我のせいではなく医者との疎通のなさで、私は菌に犯された。
日光にやられる身体に変換してしまったのだ。
その怪我をした部分、右足膝から下が象足のように
腫れあがり、水泡ができ、まぁすんごい色にもなって、
このまま腐って落ちても私は驚かない。
というところまでいった。
しかし落ちなかった。
ばい菌くんは私の足の細胞を壊せるだけ壊して、
壊しきったら満足したのか収縮してしまったのだ。
お陰でぷしゅーと戻った。
ちなみにあざが完全に消えたのはそれから２年ほど要した。
日光にやられるようになったのだ。
怪我をしても日焼けも気にしなかった私は、それから
両腕ともう片方の足と、ほっぺたが同じ状態になった。
だって夏だったんだもん。

あー日焼けは出来ないなーとしみじみ感じた。
しかしながら、懲りない私はオイルを使う仕事をして、
両腕を機械オイルにたっぷり付けたりなんかした。
そしたら両腕が再び同じ状態に・・・

ようやく、私は皮膚が弱くなったのだ、と認識した。

と、いうわけなので。
気持ち悪い夢が平気になってしまった、という
気持ち悪い日記でした。


＞旭陽くんへ
開けてあげる！！　ばちんと一瞬で！
いや、開けさせろ！
開けるの好きなんだよねー高校の頃何度も人のを開けたわ・・・
一度しか使えないピアッサーを弄って何度も使ってさ。