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なんかかわいいタイトルだけれども
実際は全然かわいくない。 夕食後、食器をシンクに置いたら、隣で立って テレビを見ていた母がいた。 そして手がにゃんになって、腰をプルプルし始めた。 遠くから見かけても放置するところだけれども、 隣でされたので一応突っ込むべきか、と思った。 「それは・・・なんの踊りなの」 「えっ別にーなんでもないけどー」 笑いながら母が言う。 本当にこんな口調だ。うちの母は。 「脂肪の揺れか?」 冷たく言ったけど、効果はあまりない。 うちの母はちっともじっとしていられないのだ。 つねにどっかが動いてるのだ。 だからといって痩せるでもない。 プルプルはいいけど(いや別にいいわけじゃないけど) その手はなんだ。 にゃんの手はなんだ。 かわいいつもりか! とかいう一こまはうちではよくある。 先日、会社のEさんに、 「怒ることってあるの?」 と聞かれた。 あるよ!! とっても怒りっぽいよ! すぐにイライラしてるよ! そんなことを訊かれるなんてびっくりだ。 「いや、だっていっつもニコニコしてるし、怒ってる話も 笑って話すし」 私はEさんが好きなのでニコニコしてますよ。いつも。 どうでもいい人の前ではどうでもいい顔ですよ。 そして怒ってるとき・・・そうかも。 怒ってる自分がすごく面白くって笑っちゃうんだよなー 怒り続けていらんないの。 怒り続けるって実はすっごく根性のいることじゃなかろうか。 すっごく腹を立てても、怒鳴ったりしてても、 そんなことしてる自分が面白くっていつも笑っちゃう。 姪を怒ってるときも、すぐに吹き出しそうになるから いつも必死で怒ってる。 こんなに頑張ってるんだからそろそろ報われてもいいと思う。 最近のイライラの原因は、愚弟が再婚したことにあるんだけども。 とりあえずその相手が、私は嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで仕方ない。 同じ町内で一つ下の子で、中学校で存在を知ってから ずっと嫌いだったので、人生関わりないよう、どこかですれ違うことも ないよう生きてきたつもりだったけど。 ここにきてこんな落とし穴が! 一緒の空間にいるのも嫌なの。おんなじ空気を吸うのも嫌なの。 愚弟と結婚したからって私の義妹になったなんて思うことは 絶対にないの。 いい年した人間なんじゃけん、結婚したいならすればいいよ。 でも、遠くで生きて。 愚弟は家を出て行って。 そして二度と帰ってこないで。 とか言いながら、周囲の予想は持って1年だ。 半年くらいじゃろうとも思う。 お祝いを上げる人の言葉が、 「別れたら返せよ」 て統一しているのが見事だと思う。 そんなことを言われる愚弟だし、そんなことを言われる女なのだ。 10人いたら、10人が「やめとけ」っていうような相手で。 愚弟も愚弟で、決していい人間でもなし。 そんな2人に付き合わされる子供が大変じゃと皆言う。 向こうに2人、愚弟に1人。 ちなみに上は同い年。しかもここの小学校は1学年1クラス。 この状況で。 別れたときのことを考えろ。 まぁ子供にも良い経験かもしれないね。 大人は大人だけど、決して大人になったからといって 出来た人間になるとは限らないんだよ、と。 身にしみて知るじゃろう。 そして友達に私がどれだけ相手の子を嫌っているか言うと、 「そんなに嫌いなんじゃー?」 とか、 「一応家族になったんじゃけん」 とか、諭そうとかする。 どうしたら・・・私の気持ちが伝わるのか。 すっごく嫌いなの。 大人として、私も大人の態度を取るべきなのかもしれない。 でも大人だからこそ。 嫌いな人間と一緒にいたいとか一緒のくくりにされたいとか 思いたくないし我慢もしたくないの! ちなみに、その子が私に何かした、とか、そういうことは全くない。 ただ、嫌いなのだ。 なので結婚が決まってからも一度も会ってない。 てか、仕事から帰ると知らない女が家にいたりしたので、 「家に入れるなっつっただろ!」 と怒ってご飯も食べず部屋に引きこもったりしてた。 というわけで、やっぱり顔を知らないままだ。 じゃけど嫌いなの。 この気持ち、解ってもらえるじゃろうか・・・ 母がにゃんしてたってイライラするのも仕方ないと思う。 PR |
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エマ 全10巻 森薫 著
是非に!!! 是非にお勧めしたい本です。 エマ!! 前々から気になっていた本ですが、このひとの 「乙嫁語り」を買ってもう居てもたってもいられず 大人なので大人買いしました。 大人っていいなぁ。 もうめちゃくちゃ好きです! 面白いです! 私、ドイツ人の夫婦がめちゃくちゃ好きなんです!! 番外編に、この夫婦が朝ベッドの上でただいちゃいちゃする 話があるんですが、もう何度も読みえします。 奔放で強くてはきはきとした奥様。 いつも泰然として旦那さま!って感じでかっこいいご主人。 表情豊かな奥様にたいし、つねに無表情なご主人。 機嫌が悪いわけではなく、そんな顔なの。 強気な奥様が、「浮気するわよ」と言えば、 キスひとつで、「するな」の一言ですよ! 「・・・しないわよ」と答えると、「よし」て一言ですよ!! よし・・・! よし! て!!! 全部それが無表情なわけですよ。 奔放な奥様が顔を赤らめていらっしゃるのに! 歌を歌ってと強請れば歌ってくれるご主人。 悪戯をする奥様に本気になってもう一度ベッドに押し倒すご主人。 「明るいわ」と奥様が恥じらってるのに!! 恥じらう奥様もかわいい。 無表情で感情なんてないみたいだけど、 「ご婦人の支度はたとえ1年かかろうとも、待つと思わず 待つのが紳士というものだ」 とか言っちゃうご主人。 どんだけ奥様にメロメロなの!! はー ということで、面白いです。 エマ。 あ、ドイツ人のことしか書いてない・・・けどエマ! かわいいですよ! ウィリアム様も最初はたよんなさ満載だったけど どんどん強くなってきますよ。 あとあと、インドの彼が大好きです! それと、ウィリアム様の友達の軍人の家系の彼も好きです! えーっとあとあと、あ、そうか。 エマは、汽車が走り始めたイギリスで、貴族のウィリアム様と メイドのエマがくっつくお話です! おもしろいです! 以上! |
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今月、無事誕生日を迎えた私ですが。
誕生日のころ、酷い熱のハナで苦しんでおりました。 でも先輩に蜂蜜入りのリップ買ってきてもらって 回復してきたなーと思ってたら。 久しぶりに外耳炎復活。 耳をつつくな、と言われてもつつきたい。掻きたい。 だって綿棒でグリグリするの好きじゃもん!! てなことで耳だれも酷くまた左耳が聞こえなくなって きたところで病院へ。 消毒して腫れを抑える薬を飲んで――終わるはずが。 お医者さんに聞かれました。 「アレルギーとかある?」 えっと、それって薬にってことかな。 以前体中に発疹がでて大変なことになったけど 入院までしたけどでもあれって何の薬だったっけ? てかあれって結局薬のせいじゃないって皮膚科の先生 言ってたし、てことはウィルスのせいでやっぱり私に 薬のアレルギーはないのかな? そうそう、ペニシリンだよペニシリン。 ペニシリンといえばあんた、あの仁先生が江戸時代に 苦労して作った薬じゃん? そんなすごい薬がまさか私を攻撃するなんて。 はははっ ということが一瞬頭の中を遮り、 「・・・たぶん、ないです」 と答えたのは私。 おかげさまで、翌日なんだか微妙に身体に発疹が! 真っ赤に!! あれー薬のせいじゃなかったの・・・? てか、なんでこんなことに? 腕と足とお腹が赤いのはなんで? 顔に出てないのが今回ましってえことかな。 よくわかんないけど、原因はやっぱり薬なのかな・・・ ペニシリン? やっぱりヤツは私の敵なの? 翌日耳鼻科にもう一度行って、赤くなった手足を見せると、 昨日出した薬は全部捨ててください。と言われた。 ええっ痛み止めもあったのに?! てなことで、怖くて他の薬も飲めなくて、唯一飲めるのが アレグラ(かゆみ止め)とガスターD(胃腸薬)ってどうなの。 アレグラって効かないのよ! 頭が痛いのに! 痛み止めが飲めないー 本日、右の眼球がめちゃくちゃ痛いです。 そしてこの週末は喉も痛くて熱も出て、風邪だろう、と 思ったけどやっぱり薬は飲めなくて。 もう自分の身体で実験するのは止めよう。 と思いました。 もういい年なんだからさ。 本当のところ、どうなのかよくわかんないけど、ペニシリンは もう飲むまい。と思います。 てか本当に、血液検査までしたけどなんで発疹が出るのか わかんないんですけど。 単球が多いんですって。 この症状マラリアに刺されたときも出るらしいんですが。 私、いつ蚊にさされた? |
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「なんでこんなにもらわなきゃならないんだ?」
不機嫌に近い航太郎の声に、深津はそっと肩を 小さくした。 リビングのテーブルに広がるのは新鮮なフルーツだ。 もちろん自分で買ったわけではなく、贈られてきたものだ。 航太郎はそれを見たとたん、ほとんど自棄になって、 全部ジュースにして失くしてしまおうとしていた。 深津はそれを手伝いながら、うーんと少し考える。 先日、美容と健康に、と贈られたフルーツは買いすぎたから という言わば余りものと判断したのだが、今回はなんだか 違うように思えた。 新鮮な青果をいただけるのはうれしいが、ありがとう、と 御礼ひとつで済ませるには少し金額が高すぎるように思う。 「もしかしたら、青汁のせいかなぁ」 「なに?」 呟いた深津に、航太郎は機嫌も悪く問いただした。 深津は少し怯みながらも、もしかしたら、と思うことを話した。 「先日、伊集院さんがカットに来られた時、いつも飲み物を出す んですけど、だいたい海ちゃんが用意してくれるんです。 その日も普通にコーヒーカップに入れてたし、普通のコーヒー だろうと思ってたんですけど・・・」 深津の顧客である医師でありモデルである男が帰った後で、 海がつまらなさそうに言ったのだ。 「普通でしたねー」 「なにが?」 「今日出したの、深津センセーの青汁だったんですよ」 「・・・・・ええ?!」 伊集院の態度はいつもと同じで、変わったところなどなかった。 海の言うとおり普通だった。 それでも、きっと初めて飲んだはずだ。 なにしろ、彼の美しさは管理されているものだから、そんなものを わざわざ飲む必要がないからだ。 でも帰ったあとで、青汁を飲むよりやっぱりフルーツを飲みなさい、 という意味で贈ってくれたのかもしれない。 深津が説明すると、航太郎は不機嫌さを全く隠さない顔になっていた。 「なんだその一方的な押し売りは!」 そういうと、航太郎は買い置きの青汁の箱をつかんで財布と ジャケットを手に家を出ようとした。 「こ、航さん? どこに行くんですか?」 「フルーツなんかより、これを飲めばいいんだ、先生も!」 フルーツのお返しに青汁を送るつもりらしく、航太郎は素早く コンビニへと出て行った。 それを何も言えず見送ってしまった深津は、家の中が静かに なったあとで、深く深く息を吐いた。 青汁にしろフルーツにしろ、もういらない・・・ 正直飽きていた深津なのだが、それは誰にも言えない 言葉で飲み込むしかなかった。 ***** 勢いです! 再び勢いで書いてみました! 未来さん、つないでくださってありがとうございます! あまりに面白かったのでまた書いてしまいましたが(笑 この話は、未来亭の未来さんの新作を買わないと わからないと思います。 でもまぁ、どこを切っても甘い話がウリの深津と航太郎です。 最近バタバタしてて落ち着かない――というか、 落ち着いて小説を書く気にならないしネットにも あんまり入れないので、落ち気味です。 でもちびちび更新していきたいです。 しかし寒くなりました。 今日は寒くて着込んだのにまだ寒かった・・・ もう11月も後半ですもんね。 寒くて当たりまえですよね。 でもいつ電気毛布をだそうか思案中です。 こう、出すぞ! って日が決められないんですよねー いつも。 しまう日は早いんですけど。 早くGDが来ないかなぁ。新しいやつ。 それを手にして、今年の残りも頑張りたいと思います。 てか、それが来ないと頑張れない・・・ |
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今年もこの季節になりました。
ちょっと前に、何歳? て聞かれて、 「28です」 と素で答えたのを覚えております。 しかしちょっと考えて、私30越えなかったけー? と思いなおし、「やっぱり違います」と言いなおしたことが・・・ 「サバ読みすぎ!」 と突っ込まれましたが。 でも全然違和感なく答えてました。 私はいつでも28歳です。 ちなみに頭の中身は高校生あたりから動いてない 気がします。 この月は、毎年のことながら出費がすごいです。 えーと、すでに2万は超える買い物をしてるわけですが、 まだ本屋に行ってません。 また追加されるものと思われます。 今年は自分へのプレゼントとして、真っ赤なポンチョコートを 買いました。 普段用です。 着尽くす予定です。 もう大人なんじゃし、ベージュや黒でも・・・と思ったんですが。 私が赤を着なくてどうする。 と基本にかえり、赤色です。 あ。 でも、先日好きな服屋さんで見かけたトレンチは買わなかったんですよ! すんごく欲しかったけど、トレンチとしては1着もってるし、 さらにどこに着ていく。と思ったので。 持ってるトレンチすらほとんど着たことないのにー ちなみにウサギのジャケットも持ってる服の中で 桁はずれに高かったけど、1、2回しか着たことないです。 田舎はね、寒いけど、車移動なのでコートを着るときが ないんですよ・・・本当に。 あとベッドとか。本棚とか。(もう買った) あと炬燵とか。ラグとか。衣装ケースとか。(欲しい) 考えてます。 まるで引っ越しです。 ええ、引っ越します。 おうちの中で一階の一部屋から二階の二部屋へ! 今年の冬はそこで過ごしたいと思います。 お正月は信州で過ごせそうです。 なんかよく見ればすごいスケジュールだけど。 遊び倒してみたいと思います。 では皆様。 大きくなった私を一年よろしくお願いします。 |
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