「すごいクッションの数じゃなー」
と言ったのは友達の37番。
私の車の中のことです。
良く眠れるようにね!
というわけではなく、車の中で干していて
そのままだったというだけです。
土曜日、早朝、静岡よりの山梨県は、
富士急ハイランドへ行ってきました。
片道約6時間。じゃろう。というおおよそな
予測のもと、車を東へ走らせます。
前日夜に泊まりにきてた旭陽くんを連れ、
37番を迎えにゆき、京都で旭陽くんの
友達をもう一人拾っていくという計4人旅。
最初に言っておきたい。
ジェットコースターほど楽しいものはない。
と断言す。
フジヤマに二回乗りました!
トンデミーナにも二回乗りました!
着いたのが昼過ぎてて、時間の都合上、
本命のええじゃないかは2時間半も待てない!
ということで、ドドンパも2時間も待てない!
ということで、他の回数でカバー。
次回は車中泊などして早めに来たいと
決意しました。
この旅、とても楽しかったのだけど、もちろん
スムーズに進んだはずもなく。
まず旭陽くんの友達が待ち合わせに間に合わず、
人でなしな私の決断は早かった。
「置いていこう」
あとで新幹線で追いかけておいでー。
と捨てて行った私を許して旭陽くん。
それでもそこから、方向音痴の本領発揮といいますか。
案の定、ジャンクションを間違い東名に行くはずが
東北に・・・ああああ、あの子を見捨てた呪いじゃろうか。
てはずもなく、ただ他に気を取られていて
私が間違えただけです。ごめんなさい。
まぁそれも旅の醍醐味。
快晴でドライブも楽しいものよ。
静岡にて追いついてきたあの子を拾い、無事
遊園地に着いたときのテンションは高かった!
高い気持ちのまま最初にフジヤマに並んでいたとき、
かかってきた仕事先からの電話に――私は沈んだ。
明日ひとつ納品してほしい、と。
無理です。今どこにいると思ってるんですか。
どう頑張っても、明日の昼まで私は動けない。
それを伝え、帰ってすぐ仕事をすることになり
ブルーになった私ですが、絶叫系は駄目だ駄目だ
無理無理無理と言い張った旭陽くんが二度も
フジヤマに乗ってくれたことで解消。
間抜けにも薄着で行ってた私たちはすんごく
寒かったですが、すんごく楽しかったのでした。
夕方6時の閉園に、私たちは一路帰途へ。
目指す岡山。
その時になって、
「もしかして・・・これは無茶な旅だったのでは」
と気付く。
そうかーだって富士急て関東じゃもんなー。
思ったより遠かった。(←今更)
途中37番に運転を代わってもらいながらも、
無事帰宅。
深夜だったけど、仕事のこともあったけど、
もう楽しかったので楽しかったことだけ
考えて寝ることにしました。
あー楽しかった。
叫んだ。
はしゃいだ。
今週もお仕事がんばります。
アデュー。
とか言いながら、本日もうひとつ更新。
「王さまをやめる日」
始まります。
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